2016年08月31日更新
今年で5回目の開催となる「J:COM杯 3月のライオン 子ども将棋大会」大阪大会を開催。全国クラスAブロック~Cブロックの優勝者3名に9月24日(土)に東京で行われる全国大会への切符が渡される。
夏真っ盛りでの開催となった大阪大会。会場周辺の木々ではセミの声が大きく響いている中での大会でした。
真剣な表情のトーナメントの対局とは対照的な、負けてしまった子ども棋士同士による親善対局の楽しそうな表情が印象的で、将棋の持つさまざまな魅力を感じました。
開催日&会場 | 2016年7月24日(日) 大阪国際会議場 |
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来場者数 | 550名様(保護者含む) |
プロ棋士の指導対局もできて大満足です!(40代女性)
強い子がたくさん来ていて、とてもいい大会だと思いました。(40代男性)
会場も広く、保護者も観覧しやすかった。(50代男性)
大阪大会が行われた7月24日(日)。この日は「ポケモンGO」のリリース直後で、道行く人はゲームに夢中。もしかしたら負けてしまった子は早々にゲームをしに帰ってしまうのでは……?正直なところそんな不安があったのですが、全くの杞憂。大会会場ではこれまでと同様、親善対局や奨励会指導対局・講座コーナーなどに大きな人の輪ができ、将棋の持つ魅力をあらためて感じた大会でした。
今年初めて大阪大会に参加させていただきましたが、開場時間を待ちきれないかのように早くから多くの方にお越しいただき、開始前から気合が入りました。東京大会と並んで最大規模の300名参加の大会だけあって、奨励会指導対局、親善対局、将棋講座すべて大人気で、とても嬉しくなりました。