実力派歌手クミコが、新旧オリジナルから日本コロムビアの名曲カバーまで、心に響く様々な楽曲を披露。アンコールでは、スコットランド民謡「広い河の岸辺~The Water Is Wide~」に、訳詩を担当したケーナ奏者 八木倫明(やぎりん)が飛び入り参加。さいごは、会場全体で日本のうた「ふるさと」を大合唱。クミコと満員の会場が一体化、感動と笑顔いっぱいに柏市の市制施行60周年に花を添えました。
「からたち日記」をはじめ、移籍した老舗日本コロムビアの楽曲をカバーしたアルバム「美しい時代のうた~クミコ コロムビア カヴァーズ~」より、名曲の数々を披露。
じっくりと笑いも交え語られるMC。地域のエピソードも織り交ぜ会場からは共感の声が。
オリジナル曲も、紅白歌合戦で歌った「INORI~祈り~」から「サントワマミー」「ラストダンスを私に」など懐かしい初期の楽曲も。
スコットランド民謡「広い河の岸辺~The Water Is Wide~」では、クミコの伸びやかな歌声と、訳詩 八木倫明が奏でるケーナが、感動的に共鳴しました。
クミコと地元音楽団体(西川音楽教育研究会 合唱部‘クール・ボヌール’、柏市民合唱団 )が共演! 「広い河の岸辺~The Water Is Wide~」から日本のうた「ふるさと」まで、柏市市制施行60周年を祝う歌声が会場中に響きわたりました。
感動と愛に包まれた‘ふるさと’柏市市制施行60周年イベントにふさわしい素敵な一日となりました。
歌う歌の説明などわかりやすく非常にすばらしかった。
最後に皆で歌を歌って、しめくくりも非常に楽しかった。
すばらしかったです。「INORI~祈り」では、歌を聴いて初めて涙しました。全ての曲、彼女が歌うと1曲1曲が生きているのが伝わってきました
柏市の市制施行60周年ということで、故郷を想う楽曲や会場との大合唱の演出もあり、心に残る思い出深いコンサートになりました。終演後に、お客様の口々からお伝えいただいた「ありがとう」の声と笑顔がとても印象的でした。